乳児湿疹の原因と症状

乳児湿疹の原因はさまざまあります。食べこぼし、よだれ、汗などが主な原因ですが、生まれたばかりの赤ちゃんは母親からうけるホルモンの影響でも乳児湿疹になります。妊娠中から甘いものや脂っこいもの、乳製品をとりすぎていると、当然母乳にも脂肪分や糖分が高くなり、母乳の質が低下して、その結果体に湿疹として現れるようです。乳児湿疹の症状としては、あご、額、頭のまわりに赤いぽつぽつでたりカサカサになったり、ひどいときはじゅくじゅくしてかゆみを伴うこともあります。特に髪の毛の生え際は皮脂腺が多く、不潔になりやすいため症状がでやすいです。

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乳児の脂漏性湿疹とアトピー

乳児湿疹でも最も多いのが、「乳児脂漏性湿疹」(にゅうじしろうせいしっしん)とよばれるもので、新生児期から3カ月くらいまでは頭やおでこのあたりにかさぶたのようなものが出来たり、ほほが赤くなったりする症状があります。症状があらわれ放っておいても、2.3ヶ月で自然に治っていく湿疹なので心配はありませんが、ジュクジュクして膿んでくると、二次感染でほかの部分に移ることもありますから、そのときは受診したほうが良いでしょう。その場合の薬としては、抗生物質入りの軟膏を塗ったり、内服の抗生物質などを飲ませたりすることがあります。また、乳児脂漏性湿疹が3ヵ月以上たっても悪化していく場合は、アトピー性皮膚炎が考えられますので医者にすぐに診てもらうことをおすすめします。

乳児湿疹のケア

乳児湿疹になった場合のケアは、まず、汗をかいたり、よだれが垂らしている場合は、乾燥する前にやらかめのタオルでこまめに拭いてあげて清潔しておくようにしましょう。また、爪で肌をひっかかないようにするために、爪を切ってあげることです。また、アトピー性湿疹の場合は、お母さんは卵や牛乳などの動物性タンパク質を控えめにしてください。アトピー性皮膚炎の重要な促進要因となっているのが動物性たんぱく質で、母乳を通して母乳ではない異質の牛乳蛋白がアトピー傾向を強めていきます。早めにアレルギー用のミルクに変更することで効果があがります。

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