陰嚢湿疹の原因と症状

陰嚢湿疹は男性に発症する”いんきん”のことで、陰嚢にできる湿疹です。陰嚢湿疹はいんきんたむしとよく間違われますが、いんきんとはまったく異なるものです。いんきんたむしは水虫と同じく、白癬菌というカビの一種が原因になっている一方で、陰嚢湿疹はアレルギーが原因となっているのではないかといわれています。実際、陰嚢湿疹の患者の多くはアトピー、喘息、鼻炎、アレルギー性腎炎などがあります。陰嚢湿疹の症状は陰嚢部分にかゆみが生じるため掻きすぎると出血したり、さらにかゆくなったりすることもあります。また、夏の蒸し暑いときは湿疹がでやすいです。

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陰嚢湿疹につかう薬

陰嚢湿疹の原因は解明されていませんが、アレルギーといわれているため、皮膚科などではステロイドを含んだ軟膏をだされるようでです。陰嚢湿疹の薬に市販のオロナインを塗って治そうとしたりする人や、赤ちゃんのおむつかぶれ用のポリベビーという薬を塗って治そうとする人もいます。しかし、カビが原因となっているいんきんたむしである可能性もあるので、恥ずかしからずに病院でみてもらって適当な薬を処方してもらうほうが無難でしょう。

陰嚢湿疹を漢方で

陰嚢湿疹の原因は根本に潜んでいるため、かゆみの一時しのぎの軟膏や陰部の洗浄という治療ではなく、漢方をつかった治療が効果的だともいわれています。陰嚢湿疹は、漢方医学でいうところの「下焦湿熱証(げしょうしつねつしょう)」とか「湿熱下注証(しつねつげちゅうしょう)」といわれる病症に属しますので、漢方薬を調べるときはこれらの名称でさがしてみるといいでしょう。しかし、漢方をつかっても即効性はないため、かゆみに耐えつつ治療を続けるには根気が必要です。また、生活習慣の見直しもやっていく必要があります。特に、脂物、濃い茶、コーヒー、アルコール、唐辛子などのスパイシーな食品を控え、便秘にならないように繊維の豊富な野菜を食べるようにすることも陰嚢湿疹のひとつの治療手段です。

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