皮膚のはたけの原因

皮膚、とくに顔やほほに白く粉をふいたような斑紋ができることを「はたけ」といい、正式には「単純性粃糠疹(ひこうしん)」と呼びます。はたけができると軽いかゆみを感じることが多いです。はたけの発症の原因はまだよくわかってないのですが、ホルモンバランスや乾燥、日光照射などによる刺激が患部に軽い炎症を起こし、その炎症が皮膚の色素産生を低下させ、患部の脱色を起こすと考えられています。乾燥した粉のようなものは、角化異常により剥離した角質で、鱗屑(りんせつ)と呼ばれています。

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赤ちゃんや子供の皮膚のはたけ

皮膚のはたけは赤ちゃんは子供に多いといわれています。皮膚のはたけは肌が乾燥しやすい、冬に起こりやすい病気ですが、かゆみや痛みといった自覚症状がないため気づきにくいのが特徴です。しかし、ほかの人に移ったりする心配はありませんし、そのまま放置しておいても治癒することもありますが、顔を清潔に保つことが一番の治療法だと思われます。アトピー性皮膚炎は、実は、顔の皮膚が少し白くなり、手足、背中などもカサカサ、ザラザラする皮膚の軽度の異常であるはたけから起こります。赤ちゃんの場合は、頬、耳や口の周辺に滲出液が表れがちです。

皮膚病はたけの治療法

皮膚病ともいわれるはたけの治療については、思春期ごろまでのはたけは自然消滅するために、特別な治療は必要ないという意見もあるようです。しかし、一般的に、皮膚科では主に外用薬をつかって患部の保湿と炎症の抑制を行います。保湿剤には、ワセリン、「ウレパール」などの尿素のはいった軟膏、「ザーネ」などのビタミンA軟膏などが用いられr、炎症をおさえるものとしては、非ステロイド性消炎剤が使われます。ステロイド剤がつかわれないのは、皮膚のはたけは軽度の皮膚炎の場合が多いからです。皮膚科でだされる外用剤には即効性は期待できず、脱色斑が消えるまでにおおよそ2、3ヶ月はかかるといわれています。

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